千石清純へのラブレター、あるいは彼への考察と二次創作

 

 

 

 

 

 

 

 

千石清純くんへ

 

 

清純くんがいつからテニスを始めたのかを私は知らないけれど、ダブルスが主力と言われる山吹中テニス部の中で、シングルスプレイヤーなのにエース扱いをされるほどの実力の持ち主ということは、中学校に入学するよりも前からテニスをやっていたのかなと勝手に思っています。でもスポーツ推薦のある山吹中に推薦ではなく一般受験で入学したようなので(受験の前日にヤマを張って大当たりしたそうですね)、スポーツに力を入れている山吹だから入学したという訳でもなく、すると恐らく清純くん自身が当時テニスに物凄い情熱を傾けていたという訳でもなく、自宅から近くて(小学校も山吹第一らしいのでその辺りに住んでいることでしょう)学力もまあまあ見合っていて校風も悪くなさそうだったとか、そういう理由で山吹への入学を決めたんでしょうか。清純くんが山吹に入学して、いい仲間たちと出会えてよかったと思えているなら何よりです。

 

2年生の時のジュニア選抜はいかがでしたか? 他の選手(手塚くん)の辞退による繰り上がりでの参加、それも負けたことのある選手の後釜で選抜されるのは少なからず悔しかったことと思います。とはいえ、清純くんがそこに選抜されたことに変わりはありません。運も実力のうちですし、清純くんにはそこに行けるだけの技術的な実力も備わっていたということです。跡部くんや真田くん、柳くんを始めとする他校の選手のプレイを間近で見られる機会はどうでしたか? 新たな発見はありましたか? 昔を振り返ってみて、清純くんにとって実りのある日々であったなら私も嬉しいです。

 

清純くんが山吹中テニス部で迎える最後の夏、都大会では惜しくも決勝戦で星を取りこぼしてしまいましたね。清純くんの試合、何度も見ました。何度も読み返しました。何度も観に行きました。清純くんの試合を観ていると、貴方のテニスの戦略のひとつには、相手を自分のペースに飲み込んでいくというものがあるのかなと思います。フィッチを見事に当てて相手に自分の強運を実感させ、しかし得意のサーブ技である虎砲があるにもかかわらずサーブ権をあえて相手に譲り、特技を後出しで見せつけることによって相手のペースをじわじわと乱していくのが清純くんの戦法なのでしょうか。わざわざサーブ権を譲ったり、こういう「余裕」のあるゲームメイクができるのは、自分の実力への自負があるからこそだと思います。しかし時にそれは慢心へと繋がります。油断はしていませんでしたか? 年下の相手だからと見縊ってはいませんでしたか? そういう気持ちがまったく無かったとは言い切れないんじゃないかな、と私は清純くんの試合を思い返す度に感じてしまいます。それと同時に、清純くんがこの日の自分の敗北をどう受け止めたのかがとっても気になります。舞台の上にいた清純くんは、対戦相手や私たちに背を向けて握り拳をつくり、後ろから見ても頬が震えているのが分かるほどに歯を食いしばって、その上(これは後から知ったことですが)泣きそうな顔をするほど悔しがっていましたね。都大会の後のショートライブの『輝け、もっと』の始めでも、悔しそうにラケットを握る清純くんの姿が印象的でした。対して紙の中にいる清純くんが試合が終わって桃城くんに背を向けた時の表情は至って普通、ともすれば飄々としている風にすら見えます。相手に背を向けた、他人からは見えない時の表情が気持ちの表れだとするなら、紙の中にいる清純くんはこの時の敗北をそこまで重くは受け止めていなかったのかなと思います。ここで負けても次がある、準優勝でも次のステージ、関東大会には進めますから。“なんとなく心の片隅に「明日も同じ試合をする」という気持ちがあった”、これは三番目の清純くんである森田くんが自分の試合を振り返った時のコメントですが*1 、もしかしたら都大会の頃の清純くんも、それに近いことを思っていたのかもしれませんね。舞台の上で青学が氷帝と戦っている時、山吹のみんなは碇中と戦いながら「もしも負けても 次回勝てばいいさ」と歌っていました。誰かの負けはチームでカバーという山吹中テニス部の仲の良さや団結力の表れでもあり、同時にこれは清純くんのみならず、山吹中テニス部みんなの「勝利への執着の欠如」の表れでもあったのかなと思います。清純くんには、清純くんたちには、青学の選手のように負けるのは嫌だと叫びたくなるほどの渇望がありましたか?

 

 

 

紙の中では窺い知れなかったことも、舞台の上では何かしらの感情が垣間見えることがあります。私は亜久津くんにテニスを「つまんねぇ」と言われた時の清純くんの表情が、怒りとも絶望とも取れる色んな感情がごちゃ混ぜになったあの表情が忘れられません。私はその光景を何度も何度も、その度に胸が締め付けられるような思いを抱えながら、客席から清純くんの姿を見つめていました。あの時の清純くんの気持ちは一体どんな色だったのでしょうか。「あれだけ凄い試合をしておきながら何を宣うのか」? それとも「自分たちの大事なテニスを侮辱されたような気がした」から? これは清純くん自身にも分からないことなのかもしれませんね。いつかどこかでその時のお話を聞ける機会に恵まれたらいいなと、淡い期待を胸の奥に沈めておくことにします。

 

 

 

話を戻して「勝利への執着の欠如」、果たして本当に山吹中テニス部のみんなは「もしも負けても 次回勝てばいいさ」と思っていたのかと、私は疑問に思っています。「負けること」を深くは知らないだろう清純くんは、否清純くんのみならず山吹中の選手たちは、心の片隅で自分が負ける可能性がどれぐらいあるのかを真剣には考えていなかったのではないのか、言ってしまえば楽観視していたのではないかと私は思ってしまったのです。というのも、清純くんたち山吹中の戦績を振り返ると全国大会で名古屋聖徳に負けるまで、碇戦の室町くんの棄権と聖イカロス戦の錦織くんの敗戦を除いては、私たちも知っている(物語のある)学校や選手にしか敗北を喫していないのです(相手選手の棄権などもありましたが)。流石に当事者である清純くんたちはそこまで細かなことを覚えていないかもしれないけれども、実はそうなんですよ。貴方たちはとっても強いんです。だからこそ、自分たちが負けた時にどうなるのかということを考えることはあまりなかったのかなと、それ故に勝利へのビジョン、勝つためにどうすればいいのかということを(個人個人ではなくチームとして)真剣に考えることもなかったのかなと、勝手に推測してしまいます。山吹は青学に負けた後、もう一度不動峰に負けてしまいましたが、この時にダブルスの地味'S……もとい南東方ペアは唯一白星を上げました。この二人は前回の敗北、青学の黄金ペアに敗北した理由のひとつに、昔大石くんのペアを負かしているというところからくる油断(慢心)があったことに自分たちで気付いて、もう一度堅実なテニスを組み直した結果不動峰という強敵から勝利をもぎ取ることができたんじゃないかな、と私は思います。清純くんはどうでしたか? 桃城くんに負けた時、何かを感じて何かに取り組むことはありましたか? でも、清純くんにとってのターニングポイントは桃城くんへの敗北ではなく、神尾くんに付けられた黒星の方だったんですよね。

 

「もっかい一から自分のテニスを変えようと思ってます ……勝つために!」

 

都大会の時にも登っていたような休憩所の屋根の上で、清純くんは伴爺にそう宣言していましたね。年下の選手によってもう一度舐めさせられた敗北という辛酸は、その身によっぽど応えたのでしょうか。見えている神尾くんの打球に身体が追いつかなかった瞬間は、テニスプレイヤーとしてさぞ悔しかった瞬間だと思います。分かっているのにできない。そこにボールがあるのが見えているのに返球できない。自分の実力がまだまだであることを思い知らされた正にその瞬間、清純くんは何を思ったのでしょうか。そして勝敗を分けた最後の一打を清純くんが捉えきれなかったのは、序盤から動き回って走り疲れた相手はそろそろへばる筈という予測、この予測は結果として清純くんの胸の中にある油断であったのかなと、試合を振り返る時の私は考えてしまいます。相手の粘りに負けてしまった自分の思惑。私には清純くんの気持ちを推し測ることしかできませんが、ここであと少しこうしていれば、という後悔がほんの少しでも頭を霞める日があったのかもしれませんね。思えば都大会のオーダーでは、清純くんの負けが直接山吹の敗退に繋がるということはありませんでした。亜久津くんと室町くんが勝てば山吹は優勝、チームで勝てればそれがみんなの勝ちでした。しかし関東大会では、清純くんがS2で敗北したことによって山吹の敗退も決定づけられてしまいました。次勝てばいい、誰かが勝てばいい、その「次」とは一体いつなのか、「誰」とは一体誰なのか。エースと謳われ頼りにされてきた自分の黒星によってチームが先へ進めなかったという結果は、色々と考えさせられることが多かったのでしょう。”(前略)もう二度と試合ができないと思うと、負けた瞬間にものすごく悔しさがこみ上げてきました。これが「負ける」ってことなんだなと、そこではっきり分かった(後略)”、これは三番目の清純くんである森田くんの、先に挙げたコメントの続きです。清純くんも関東大会の2回戦で負けて、負けたら次は無い、もう試合ができないかもしれないということを、負けることの悔しさを身をもって知ったのかもしれませんね。氷帝と戦う青学が「もしここで負ければ もうこの大会では戦えない そんなのは嫌だ」と歌っているあの必死さの意味が分かった瞬間でもあったのかもしれません。全国へ駒を進められることを知った時の安堵や喜びは、計り知れなかったことかと思います。敗北を経験して、まだ自分にはやるべきことがある、テニスプレイヤーとしてもっと上を目指したいと思って決意を新たにした清純くんの横顔は、どんな時よりもカッコよかったです。ここで神尾くんに付けられた黒星は、清純くんにとって桃城くんへの敗北よりも意義のあるものだったと思います。そんなことはわざわざ私が言わなくても、清純くん自身が一番感じていることですよね。

 

 

 

自分のテニスを一から変えようと思うほどの覚悟を抱えて、清純くんは誰かと、あるいは独りで特訓に挑んだことと思います。決してそれまでが不真面目にテニスに取り組んでいたという訳ではないと思いますが、この時が一番、清純くんがテニスに対して摯実に向き合った時期なのかなと、私は勝手に想像しています。汗を流してテニスと向き合う日々はどうでしたか? もっと試合がしたかった、もっとテニスがしたかったですか? 改めてテニスと向き合って、自分の中のテニスへの情熱を呼び起されて、今更自分の中にあるテニスへの気持ちに気付いたってもう遅いと、月の綺麗な夜にひとり哭く夜もあったのかもしれませんね。そんな日があったから清純くんは、あの日の公園でたまたま遭った亜久津くんに救いの手を差し伸べたのかなと思っています。

 

紙の中の清純くんが同じクラスの亜久津くんに関して訊かれた時に、亜久津くんの一番仲の良いクラスメイトを「まあ、俺になるのかな?」と答えていたのを覚えています。対して舞台の上の清純くんが亜久津くんをどう思っているかを訊ねられた時に、咄嗟に口から出たのは「あんまり好きじゃない」という言葉だったというエピソードも聞いたことがあります。きっとどちらも清純くんの本当の気持ちなんでしょうね。10年に一人の逸材とも言われる身体能力に恵まれた亜久津くんが自分たちと同じ選手としてテニス部にやって来た時、清純くんは何を感じたのでしょうか。彼がテニス部を去った後も彼のラケットを自分のラケットバッグに入れていた清純くん*2は、亜久津くんにテニスを続けてほしかった、亜久津くんがテニスの世界に戻ってくることを心の何処かで諦めきれなかったから、ずっと彼のラケットを持っていたのかなと私は思っています。亜久津くんが山吹中テニス部にやって来た後、部員の誰一人として彼に勝てなかった、またはそれを察して誰も彼に勝負を挑まなかったのは想像に難くないです。それぐらい彼はテニスが強かった。清純くんが舞台の上で越前くんと試合をする亜久津くんの姿を見据えながら、「でも、負けないよ」と呟いた*3日のことを、私はどうやっても忘れることができません。たとえ亜久津くんのことがあんまり好きじゃなくても、「亜久津は絶対に勝つ」と思っていたんですよね。チームメイトとして、あるいはひとりのテニスプレイヤーとして、彼の勝利を信じていたんですよね。そこにあるのは期待や憧れだけでなく、綺麗なだけじゃない羨望や、溢れんばかりの嫉妬や悔しさも含まれていたと思います。「努力・運・実力・ツキ」、そこに含まれない、自分には無い「才能」を持っているにもかかわらず、テニスのことをどうとも思っていない亜久津くんのことを清純くんはこの数ヶ月、どんな思いで見つめていたのでしょうか。伴爺から海外留学特待生への声がかかったのが自分たちではなく、テニスを「つまんねぇ」と一蹴して部を去っていった亜久津くんだったことも清純くん(や部長の南くん)が知らない筈が無いですし、私は清純くんが亜久津くんのことを「あんまり好きじゃない」と言うのは至極当然のことだと思います。好きじゃないですよね。面白くないですよね。自分の方がテニスを続けているのに、俺の方がテニスを好きなのにと思ってしまった瞬間は、清純くんのみならず他のみんなの胸の内でも、数え切れないほどあったことでしょう。

 

そんな彼が独りで素振りをしているところを、清純くんは都大会の後のショートライブで目撃していましたね。興味ないだのと言っていたのにまるでテニスが忘れられないような亜久津くんの姿を見つけた清純くんは、彼に声をかけるでもなくただ笑ってその場を後にしていました。その後同じ場所に現れる山吹のチームメイトの面々に一番最後に合流した清純くんが、メンバーを見渡した後にやれやれと言いたそうに笑っていたのは、そこには既にいなかった亜久津くんのことを、テニスがしたいと思って体が動いてしまうほどなのに素直になれない亜久津くんのことを思って笑ったのでしょうか。彼の中に燻ぶるテニスへの思いを覗き見たから、気が付いたから、知ってしまったから、清純くんはあの日の公園で亜久津くんに声をかけて、テニスについてを語らったりしたのかなと思います。でも亜久津くんが再びテニスを始めたら、自分のライバルや立ちはだかる壁になるのはおろか、類い稀なる運動神経をもって手の届かないところまで飛んでいってしまう可能性は、清純くん自身もきっと何度も考えましたよね。それでも清純くんが亜久津くんをテニスの世界に連れ戻そうとしたのは、嫉妬とか羨望とか選手としての自分の立場が危うくなるとかそもそも亜久津のことはあんまり好きじゃないんだけどなあとかそういうごちゃごちゃしたことは置いといて、兎に角俺は亜久津みたいな強い奴にテニスをやってほしい!というテニスそのものを愛する気持ちが、清純くんの中に強く存在していたからなのかなと思っています。その気持ちに気付いたのはいつでしたか? 神尾くんに敗北した後、自分のテニスを見直しながら色んなことを思ったりしたのかなと、私は描かれることのない清純くんの季節に思いを馳せています。誰が言ったか「亜久津の気持ちはアイラブテニス」、でも夏目漱石に擬えて「今夜は月が綺麗だなぁ」と独り言ちたのは、他の誰でもない清純くんですよね。自分の愛するテニスを他の誰かにも好きになってほしいぐらい、テニスが好きなんですよね。清純くんのテニスへの思いも、亜久津仁という強い選手をもう一度テニスの世界へ連れ戻したきっかけのひとつなんだと私は信じて疑いません。亜久津くん本人がそれを自覚しているかはさて置き。でも清純くんは亜久津くんがどう思っていようと、あるいはどうとも思っていまいと、亜久津くんがもう一度ラケットを握るようになったという事実があれば、そんなのはどうでもいいのかもしれませんね。

 

「つまんねぇ」と言われた時に絶望のような表情を浮かべた清純くんが、亜久津くんがショートライブで『24/365』を熱く歌い上げる姿を見て、あるいはU-17の選抜合宿で彼がテニスを出来る喜びを感じている姿を見て、やっと彼に対して笑顔を向けられるようになったのかなと、ショートライブの『ニュー・ウェーブ』のイントロを歌う清純くんを見つめながら毎回思っています。「あいつにも 笑顔向けよう」。山吹中テニス部には戻らなかったけれど、テニスの世界にもう一度足を踏み入れてくれたとっても強い元チームメイトに笑いかける清純くんの姿を見て、清純くんの中の何かが報われたのならいいなと思いました。亜久津くんがテニスの世界に戻って来て、案の定、U-17の日本選抜に選ばれたのは清純くんではなく亜久津くんでした。100%素直に喜ぶことはできなかったと思います。でもそれでいいんだと思います。100%素直に喜ぶことができないくらい、清純くんはそれぐらいテニスが好きなんですよね。

 

 

 

清純くんは、テニスを好きになれてよかったですか? 清純くんは関東大会の頃に「今までで一番ラッキーだったこと」を訊かれて、「ヤマを張って勉強したら大当たりした中学受験」と答えていましたね。でも同じ質問を全国大会も終わりの頃に訊かれた時には、「テニスとの出会いかな、汗をかく楽しさを知ったのはテニスのお陰だよ」と答えていました。自分のテニスを一から見直す中で、見えてくるものが(それは技術面に限った話ではありません)沢山あったのでしょうね。山吹中テニス部で送った最後の夏は、清純くんと清純くんのテニスにとって、何よりも大切な夏だったと思います。

 

私はテニスが大好きな清純くんが大好きです。女の子が大好きな清純くんも、ライブ会場のステージの上でアイドルみたいに輝く清純くんも好きだけど、やっぱり試合を観ている時の真剣な眼差しや、コートの上でラケットを握っている時の生き生きとした姿が、私は一番大好きです。9ヶ月前に清純くんの試合を観ることができて、今こうして清純くんについてを沢山振り返ることができて本当によかったです。漫画の中や画面の中の世界しか知らなかった私をテニスの王子様というありとあらゆる世界を持った作品と出会わせてくれたのも、紙の中の貴方が亜久津くんをもう一度テニスの世界へ引き込む手助けをしたように、私をもう一度テニミュの世界に誘(いざな)って、数え切れないほどの絶景を見せてくれたのも清純くんでした。楽しい世界をいっぱい見せてくれてありがとう。客席から見える綺麗な景色を、それを誰かと共有できる喜びを沢山味わわせてくれてありがとう。私は、清純くんを好きになれてよかったです。

 

都大会や関東大会の頃には「テニスは楽しく」だった山吹中のモットーも、全国大会の頃には「楽しくて勝てるテニス」に変わりつつあると風の噂で聞きました。これからも大事な仲間たちと汗を流し競い合いながら、精一杯テニスを楽しんでください。願わくは、清純くんの活躍をまた何処かで見られる日が来ますように。

 

 

 

2016.11.25 一部加筆修正

 

*1:3rd氷帝公演パンフレット:当然ながらこれは森田くんが公演に対して手を抜いていたという意味ではないと思います

*2:https://twitter.com/_hangoor/status/751050143600775169 新テニ102話:メタ的な発言をすればこれは許斐先生ないしアシスタントさんのうっかりミスという可能性の方が大きいですが、しかし漫画になってしまった以上これはテニスの王子様の物語の中の現実なので私はこの事実を推します

*3:https://twitter.com/_hangoor/status/699933589270495233