最近触れたコンテンツ ~2021秋まで色々

期間がバラバラの上にネタバレ配慮無し。優勝はハコヅメと孤狼の血シリーズと劇場版少女☆歌劇レヴュースタァライト

 

 

ドラマ


彼女はキレイだった

樋口〜〜〜〜〜〜〜!!!!! でも樋口は友達にしたいタイプだよな……樋口……途中から毎週樋口の名前を叫んでた。樋口好きすぎる。恋人になったら破綻しそうではある。ジャクソン(愛)にイラつく視聴者が割といた?らしいけど、私は総務部からジャクソンを引き抜いておいていきなり現場に送り出したり杜撰な扱いでできない子扱いする編集部にイライラした。いくら忙しいったってさあ。なんでも引き受けちゃうジャクソンもジャクソンか。でもジャクソンどう考えても有能なんだよなあ。今までは職場運が悪かったとしか。役柄よりもケンティーさんと小芝風花ちゃんへの好感度で見てたところもあったけど、個人的に久々に見た王道ラブコメだったので最後まで楽しく見られました。ロケ地ちょこちょこ日本橋というか茅場町でわろうた。


ハコヅメ

前クール覇権ドラマ。とんでもねえ百合だった。戸田恵梨香お姉様が永野芽郁ちゃんの制服の乱れを直すシーン完全に「タイが曲がっていてよ」ですわ〜〜〜ーーーーー!!!!!!!」ってヒーヒー言うた。臼田あさ美お姉さまに絆される山田可愛いよ。でも山田役のやまだの警察役なら私は青のSPの三枝さんが好きです。


推しの王子様? 知らない子ですねえ。


顔だけ先生(放映中)

今期のダークホースだと思う。「顔だけ」のタイトルのようにルッキズム系の問題だけを取り上げるのかと思いきや、3話で高校生にして天涯孤独の身になり退学せざるを得なくなった男子を取り上げたので驚いた。市川が望んでいたのは気楽にナゲットを一口もーらいってしてくれる友達だった、そしてそれは彼の傍に、というオチが秀逸。深い題材ながらも軽い気持ちで見られるドラマ。


恋です!(放映中)

公式ツイッターがプチ炎上したらしい。センシティブなものを安易にパッケージ化して商売に繋げようとするな。1話見た段階ではラブコメ要素抜きで「親交を深めるユキコ(弱視)と森生(顔に傷がある)」の描写に視聴を継続しようと思える出来だったので、この一件で水を注された製作側が気の毒。2話見てもやっぱり衝突しながらも互いに歩み寄るユキコと森生、いいなあ……。

杉咲花ちゃんの弱視の演技がまだ微妙。全盲じゃなくてかつて視力があった弱視、つまり外の世界がどういう見え方か知っている役だから却って演じるのが難しそう。視力障害の演技ならクラスメイトの2人の方が上手。鈴木伸之はまーたヤンキーか!という感じだけど、ブレイヴ(映画)の剣道部部長の主人公力の高さが凄かった(※主役は真剣佑)からまたそういう王道ヒーロー系の役をやってほしい。反対に東リベのインテリ弟が印象的だった杉野遥亮が一直線バカのヤンキーをやってるのもまた印象的。でも一番好きなのはめるる~~~~~!!! めるる可愛いだけじゃなかった。ちゃんと演技できてる。にこるんやみちょぱがタレント方向に行ってるから、同じくモデル出身のめるるは彼女たちとは異なる俳優方向に行ってほしい。奈緒ちゃんもいい。ウイカ様もいい。いい~!

関係ないけど杉野くんってテニミュ鳳長太郎顔だよね。原作じゃなくてテニミュの。


二月の勝者(放映中)

CMの柳楽優弥の「父親の経済力と母親の狂気」に爆笑して視聴することに。最初のオーケストラのピッチ合わせる曲いいなあ~と思ったらクレジットに小西康陽の名前が流れてきて発狂した。大好き!!!!!!!!!!! ドラマの作風的に明るい感じの小西サウンドが聴けるかは微妙なところだけど、ドラマのストーリー含めて楽しみにしてます。

受験モノの作品って「いい学校に入学するためのお受験戦争」ばっかりで「グレーゾーンの子どもたちが公立校じゃやっていけないだろうことを見越して私立校を受験する」系を見聞きしたことがないけど、それを題材にするとドラマという「物語」じゃなくてノンフィクション寄りになっちゃうんだろうな。


SUPER RICH(放映中)

今期イチ待ってた。リッチマンプアウーマンの男女逆転版かと思ったらちょっと違った。これはリッチウーマンが親友に裏切られて文字通りほぼ一文無しになるところからの再生の物語っぽい。ので3話からが本番かと。キャラ的にはかのキレの樋口の方が好きだけど、赤楚くんは春野やチェリまほの安達みたいな役の方が合う気がする。町田啓太も顔が整いすぎてるから、黒澤とかプリレジェの結城理一みたいなどこか柔和さのある役柄の方が好きだなあ。宮村はキリッとしすぎて忠犬以上の威圧感を感じる。


アバランチ(放映中)

あっこれオタクが好きなやつだ! 話題作なのかな?と思って見てみたらめちゃオモロだったので視聴継続。私はまっきー派です。


会社は学校じゃねぇんだよ!新世代逆襲編(放映中)

なんかやたらタイトル連呼っつうか叫ばせるなあと思ったらエンドロールにみんな大嫌い…………むの名前を発見して頭抱えた。せんけすで田中圭に半ば内部告発のかたちで視聴者のことバカにしてるのバラされた時から何も変わってないんだなあと。前田公輝の秘書役が好きなのと、前作の主人公にして今作のラスボスなんだろう三浦翔平の社長のキャラがぶっ飛んでて面白いので一応見るけど、2話予告でもタイトル叫んでて既に食傷気味。


花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス~(TVerで再放映中)

わかるな? テレビ放映当時から変わらず難波先輩派です。

 

 

映画


劇場版少女☆歌劇レヴュースタァライト

コロナさえなければ……コロナさえなければあと3回は観たかった。観に行くのが遅くて2回しか観に行けなかったことを悔やむ。あれは劇場で観なきゃ、体感しなきゃ意味が無い。ばななが電車の上でやり始めた時「これこれこれこれ!!!俺たちはこれを待ってたんだ」って瞳孔が開いてマスクの下の口角の引き攣りが抑えられなかった。次にこの快感を得られるとしたら舞台『海王星』だろうなとウテナファンの私は踏んでおります。

幼馴染萌えしないから今までふたかおもそんなに気にしてなかったんだけど、劇場版で一番最高のレヴューして逆転ホームランした。デコトラのナンバーは名前の頭文字と出席番号だったけど、双葉が「ふ・・・2」で「普通(9人の中では比較的才能が無い)」のダブルミーニングだしむしろそっちが本当の意味かと思ってた。

ワイルドスクリーンバロックなレヴューの中で一番「演じる」ことに徹していたのはまひるちゃんだと思う。まひるちゃんがヤンデレであることを望んでいたのは誰? それは観客である私たち。「私本当は大嫌いだったあなたが×∞」の歌詞はヤンデレ的な受け取り方もできるけど、今のまひるちゃんにとっては自分よりも才能のあるひかりがいつまで経っても華恋、華恋、って言って縋って(≒まひるからすれば華恋は過去)今目の前にいる自分とのレヴューに真摯にならないのが舞台少女として許せないんじゃないのかなあ。TVシリーズで舞台少女として一番成長したのが(主人公を除けば)まひるちゃんなので。(言い切った)

この作品については話すと長くなるけど機を逃したのでこの辺で

 

東京リベンジャーズ

実写映画として2時間に収めることを考えればめちゃくちゃ綺麗な改変だったと思うけどなんで半間に戦わせなかったの!? これずっと言ってる。個人のビジュアル再現度が一番高いのが半間だと思う(全体だと5人衆)ので細い手足ぶん回してドラケンとバトルしてほしかった。エマちゃんは続編からでも矛盾なく出せるキャラだから今作に居なくても問題なし。

東リベの第一印象が「塩野瑛久が「実写化したら出演したい」と切望していた漫画」なので、続編やるなら一虎あたりに来ると嬉しい。三ツ谷が郷敦になる世界なんだから一虎が塩野になってもおかしくない。あと初めて今田美桜ちゃんのことを「可愛い」と思った。顔の造形よりも存在感に目が吸い寄せられる女優さんなので、あの微妙なつくりのカツラのお陰で今田美桜ちゃんの可愛さに気付くことができた。


孤狼の血 LEVELⅡ→孤狼の血(実写映画)→原作小説

いいぞ上林!やっちゃれ!そうだよなこんなぁは全部壊したいんよな!じゃけえ全部ぶっ壊してくれる日岡が来よったら組の抗争なんてほっぽって日岡挑発すりゃあな!行っちゃれ!気の済むまで殺(と)り合いせい!上林ーーーー!!!

轟洋介について掘り下げるにあたって何故かヤクザについての本も読んだ(祖父の本棚にあった)ので、面白そうだな〜と思い劇場へ。面白かったので感想をtosに投げ、前作も見て原作小説も読んだところ、実写版は登場人物の数をコンパクトにしながら、ヤクザ映画の金!暴力!SEX!的側面を「映像」という媒体の長所をふんだんに用いて脚色したなあと。小説は分厚いけど映像を見た後だとイメージが浮かびやすいのでサクサク読めた。日岡のノートに黒線を引く人物は原作の方が好きです。

 

リョーマ

テニスの王子様の劇場版」としての感想ではなく「初週売上は今一つだったけどネットでバズったアニメ映画」としての感想を挙げるなら、これよりも劇場版スタァライトの方が上質だけどわかりやすいのはリョーマ!なんだろう。「なんか分からないけどものすごいことが起きている、何らかの原液をドバドバ浴びせられている」のはスタァライトの方がより圧が凄い。でも歌唱力では柳生に軍配が上がる。テニス映画なのにおかしいな? みんな柳生のこと不思議がってるけどテニプリ読んだことある人間も柳生のこと不思議がってるから安心して不思議がってほしい。

テニスの王子様の劇場版の新作」はかなり前から発表されていて、その時は「序章と新テニの空白の数ヶ月を描く」みたいな触れ込みだったし3Dキャラもあれだけの人数作ったのに出番あれだけかよ!と思わないこともないけど、物語としてはリョーマくんひとりに絞って正解だったと思う。なお空白の数ヶ月は入場者特典ポストカードになった。曲自体の巧拙も私には分からないけど、前情報一切無しで2回しか見なくても頭に残る楽曲を何曲も作れる原作者は素直に凄い。この映画をべた褒めするテニモンがそこそこいるらしいし曲のキャッチーさも含めてテニモンが求めているのはこれなんだろうね、と4thくんに言いたい。原作者総指揮、作詞作曲もそうなんだからテニミュ制作陣がこの映画を観ない理由はない。


ミッドサマー(配信)

色々把握した。語りつくされているから今更特に言うこともない。


クルエラ

docomoの契約を変更したらDisney+の1年無料サービスが付いてきたので、かねてから見たかったクルエラを視聴。警察署に車で突っ込むシーンでこれは完全にヤクザのやり口!!!!!って興奮した。マレフィセントといい近年のディズニーは女同士の巨大感情が大好きだな! 私もそう。


アラジン(実写吹替版)

中村倫也は好きだけど中村倫也はアラジンじゃねえだろ~~~~! 魔法の絨毯萌えです。これ以上ディズニー作品見たら千葉に行きたくなるのでよくないと思いつつも美女と野獣(実写吹替版)を見始めました。シーには20周年の間に行っておきたいのでチケットの転売対策なんとかしてくれ。

 

 

アニメ


シャドーハウス

いつの話をしているんだ?という感じだけど一応。ラストがアニオリながらも原作の流れに綺麗に復帰できそうなつくりになっていたので脚本の手腕に舌を巻いた。エミリコの声が近年(そもそも以前に比べてめっきり漫画やアニメを見なくなったのだけども)稀に見る想像通りの声帯で、動くエミリコを見ていてとても心地よかった。EDが楽曲イラストともに最高だったけど、OPは正直劣化アリプロアリプロはインスト曲もあります)だなあとしか思えなかった。


呪術廻戦

鬼滅同様アニメで作画がブラッシュアップされた好例かと。フォロワーに薦められたので原作7,8巻、ちょうど地上波アニメの後にしてシン・夏油の話のみ既読。ネタバレ読んだだけでもシン・夏油好きだったんだけど原作読んだらますます好きになった。でもキャラクター萌えでいったら真人なんだよなあ。アニメのてへぺろみたいな舐め腐った表情の真人のラバストください。乙骨くんのCVが発表された版にフォロワーが大興奮で電話してきたので映画も観に行く予定です。


東京卍リベンジャーズ

続編希望。原作の物語をなぞるなら実写よりも圧倒的にアニメ。主人公やマイキーの声優を存じ上げなかったんだけど違和感なくアニメを見られたので今後活躍の場が増えるといいなと思いつつ、ヒロイン役の声優が下手でビックリした。ソシャゲレベルなら浮かないんだろうけど(ウマ娘のスペちゃん、モバマスの早苗さん)。作画が途中から少しずつ微妙になっていったのは、どうやらこのアニメに限った話でもないようなので深くは話さん。

東リベアニメの特筆できる点は複数クール作品なのにOP曲を変えなかったことだと思う(EDは変わったし2クール目の曲の方がカッコいいので個人的には変えてくれてよかった)。TBS土曜夕方アニメ、厳密にはハガレンが1クール毎にOPを変えて商業的成功を収めたのを機に他のアニメも挙ってOPをコロコロ変えるようになったし、最近では同じ2クール作品の呪術廻戦も途中でOPを変えたのでおえーっと思っていた(曲の良し悪しじゃなくて商業主義的な遣り口に)ところだったので尚更。


かげきしょうじょ!

原作未読。宝塚をモチーフとした作品なのにOPが男性ボーカルなのが理解できなくて毎回苛立ちながら飛ばしてた。EDは楽曲も然ることながらキャラクターに合わせて数パターン、イラストも個別に用意されていて各話視聴後の高揚感が半端なかった。1クールのみだからか話のスケールは小ぢんまりしていたように感じる。期待していただけに2クールやってもう一つ盛り上がりが欲しかった。天賦の才を持つささらの中身が空っぽ、というのはベタとまでは行かずともままあるパターンの展開だけど好き。そして俺たち(BIG主語)は運動会が大好き! すべてのジャンルで運動会やってほしい。(?)


ウマ娘プリティダービー(1期・2期)

ゲーム未プレイ。うまぴょい伝説を見ると元気が出るからたまにYoutubeで見るんだけどアニメでは踊らなかった。テレビ欄見てたらたまたま再放送をやっていたのでそのまま全話見てしまった。はちみーはちみーはっちっみー♪

2期はリョーマ!同様群像劇にせず、トウカイテイオーの挫折と復活に焦点を当てたのが功を奏したのでは。でもこのアニメの何がいいって1期ならグラスワンダー、2期ならライスシャワーといった脇役の中のチームスピカですらない脇役の描き方が凄い。自分を認識していないスぺちゃんに対する、そして自分の実力に対する苛立ちを抱えるグラスワンダー、ヒールの役割を負う宿命に立たされながらもミホノブルボンのヒーローになれたライスシャワー。いいスポ根百合アニメでした。もしスぺちゃんとスズカさんが同い年なのに敬語とタメ口という違いだったら尚のこと萌えた(多分スズカさんが先輩)。1期のゴルマクが2期ではまるでなかったのは残念だけど、1期だけじゃ分からなかったトウカイテイオー王子様キャラ説を2期の「見てて、マックイーン。今度はボクの番だ」であ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛(憤死)って理解した。ちなみに好きなウマ娘はお分かりのとおりマヤノトップガン(オレンジ髪女子)、アグネスタキオン戦極凌馬)、アグネスタキオン(女オタク)、サトノダイヤモンド(かわいい)、カレンチャン(俺がお姉ちゃんだ)です。

ウマ娘が好きな人がそうなるかは分からないけど、カレイドスターが好きな人はウマ娘のアニメ好きだと思う。オススメです。


マギアレコード2期

1期のホミさんVSさやか戦の作画が凄かったので戦闘シーンに期待してたのに、どんどんヘチョくなる作画を最後まで持ち直せなかったのが残念。9話しかなかった上に1話を総集編に当て、最後の1話の作画をなんとかさせるのかと思いきやそうでもなかったので尚更。多分円盤で修正するんだろう。物語もかえでの魔女化やエンブリオイヴだの出てきたけど、1期ラストで映したマミと鶴乃の奪還を2期まるまるかけてやったようなものなので盛り上がりに欠けるクールだった。原作(本家?)の劇場版新作もあるからあまり人的リソース割けないのかな。


吸血鬼すぐ死ぬ(放映中)

確かフォロワーが読んでたので視聴。NHKで放映してそうな感じのタッチ。最近見てるアニメが回を経るにつれて作画崩壊しがちなので、吸死は今の高くも低くもないクオリティを保ち続けてほしい。ただ配信がABEMAなのがなあ……。TVerユーザーなので既に2話以降を見逃している。


鬼滅の刃無限列車編→テレビ放送再編集版(放映中)

あーこれは……確かに人気出ますわ……

劇場版無限列車編が面白かったのでそのまま新作アニメを視聴。劇場版か?と焦りすら感じさせるほどの作画。なんだあの蕎麦の水飛沫。煉獄さんもいい人すぎて惜しい人を……俺たちはこれから亡くすんだな……と悲しくなった。それにしても猗窩座の初対面ゼロ距離「杏寿郎!」呼びいくらなんでも馴れ馴れしすぎない?

 

 

 

他にも本を読んだりしてるけどキリがないので省略。

Disney+のほかにアマプラ1年無料もついてきたのでオススメ作品あったら教えてください。シンエヴァはぜんぶ観ました。映画はテン・ゴーカイジャーと、時間があったら土竜の唄finalを観たいけど事前情報なしでも楽しめますか?